
清水フードセンターは、1957年に新潟市古町に本州日本海側初のセルフサービス方式スーパーとして開店。2015年にイオンリテールが、清水フードを運営していた清水商事(新潟市中央区)を子会社化。23年の合併に伴い清水商事は消滅したが、店舗の建て替えや改装などをした一部を除き、多くの店舗で清水フードの名を残していた。
近年、県内の食品スーパー業界は人口減を背景に競争が激化。イオンへのブランド統一を経て、店舗配置を含めた戦略の再構築を進めるとみられる。イオンリテール北関東・新潟カンパニーの河股良行・新潟SM事業部長は「今後はエリアごとに、さまざまな業態の店舗を適正に配置する。使い分けてもらうことで、一層のシェア拡大を図りたい」と話した。
イオンリテールは昨年、新潟市北区に物流機能を備えた「イオンフードサプライ新潟センター」を新設。清水商事から引き継いだ食品加工を集約し、イオン系列の県内店舗にも総菜などの供給を行ってきた。
