トキエア

坂井市にある福井空港を活用しようと、福井県はチャーター便の運航の実現を目指しています。30日は、新潟の航空会社が県の関係者や空港周辺の住民を乗せた体験飛行を行いました。

さわやかな秋晴れの中、福井空港に着陸したのは新潟の航空会社「トキエア」が運行する46人乗りの中型プロペラ機「ATR42-600」。県の関係者や地元の住民など22人に、新潟から46分の“空の旅”を提供しました。

搭乗した地元、坂井市の住民は「機内から能登半島、佐渡島、東の方は富士山まできれいに見えた。天気が良かったのでいい景色を見ることができた」と話していました。     県が目指す中型プロペラ機のチャーター運航の第一歩として、9月には同じ機体で乗客を乗せずに新潟ー福井間を試験飛行し、安全に着陸できることを確認しました。

ナミックス

上越新幹線のJR新潟駅から車でバイパス道路を経由して田園風景を約25分。日本海に近い工業団地の一角に、曲線が美しくガラスを多用した未来的な建物がある。同社の研究開発拠点「ナミックステクノコア」だ。

 設計は「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞した山本理顕氏で、同施設もBCS賞(建築業協会賞)を受けた。ナミックスの小田嶋壽信社長は「新しいものを生み出す当社の姿勢と重なる」と話す。独創的なデザインは国内外から訪問する企業や関係者にインパクトを与えるだけでなく採用活動にもプラスで、見学に訪れて「ここで働きたい」と入社した人もいるという。

 テクノコアの在り方は、未来志向で技術開発に積極的に取り組む同社の姿勢を映す。同社は約800人の国内社員のうちエンジニアが4分の1を占め、このうち2~3割が女性社員だ。毎年売上高の1割ほどを研究開発費に充て、施設内に分析装置や測定器など高度な機器を備え、試作ラインも持つ。年300件強の開発案件に取り組み、3割ほどを製品化する。

 同社の開発の特徴はニッチ製品をとことん磨く点で、これが強さに直結する。例えば、樹脂や硬化剤、添加剤など数十種類の原料を混ぜてつくる液状封止材。取引先ごとに基板の大きさや特性、ICチップとの隙間などによって要望が異なる。同社は取引先と密接に連携しながら液状封止材が固まる温度や粘り気、振動や湿気への強さなどを変えながら製品を設計する。ほかの製品も同じで、すべて取引先ごとの細かなニーズに応じたオーダーメードで提供する。各製品の供給量は、超大手メーカーに納める場合でも月200~300kgにとどまる。

みんなで大家さん

「みんなで大家さん」には、「シリーズ成田」以外の商品も含めて、およそ3万8000人が出資。総額2000億円以上を集めていました。

徹底取材を通じて見えてきたのは、開発が進んでいない現状と、出資金を分配金の原資にして“自転車操業”のように支払われていたという疑いでした。

不動産ファンド「みんなで大家さん」シリーズ。約3万8000人が2000億円以上を出資したものの、7月末から出資者への分配金が突然停止しました。

なぜ分配金が停止したのか。

「みんなで大家さんシリーズ成田」とは

関東に住む71歳のAさんは、老後の生活資金に不安を感じ、「みんなで大家さんシリーズ成田」に出資しました。

【Aさん】「株は変動するでしょう。毎日値動きしたり、上がったり下がったりとか、そういうのがこう怖かったもんですから。『大家さんプロジェクト』というのは、定期的に配当収入が入ってくるもんですから、こちらの方が安定した見込みができるかなという思いがありました」

商品名は、「みんなで大家さんシリーズ成田」。

成田空港から車で3分の場所に、東京ドームの10倍の敷地にスクリーンを備えた5000席のドームや、エリア最大級のホテルなどのグローバルスペックを備えた「価値創造の拠点」。新しい街「ゲートウェイ成田」の開発への出資を募るものです。

不動産特定事業法に基づく商品で、1口100万円から投資でき、年に6%から7%ほどの分配金がうたわれていました。

6年前にスタートしたプロジェクトは現在もほぼ更地

プロジェクトの実態を確かめるため、取材班は千葉県成田市の建設現場に向かいました。

6年前にスタートしたプロジェクトですが、現地はほぼ更地のままで、重機が数台稼働しているものの、大規模開発の工事中には見えませんでした。

近くで営業するタクシー運転手に話を聞きました。

【タクシー運転手】「「最初に工事が始まって、造成が始まったんですけど、それからまもなく工事が止まっちゃって。工事車両も全然入っていく様子がなかったんです。

私も若干の投資をしようと思ったんです。何ができるんだろうと完成予想図をネットで全部見てたんです。いいものができるなと思ってましたけど」

サドメシ

佐渡産食材を味わいながら生産者や飲食店らが交流するイベント「サドメシランサミット」が、佐渡市両津夷のあいぽーと佐渡で開かれた。島内外の飲食、観光関係者ら約40人が参加し、食材の活用方法や仕入れについて意見を交わした。

佐渡飯が駆け巡る → サドメシラン

返済期間50年

いま、住宅ローンの返済期間に変化が起きています。徐々に人気を集めているのは、返済期間が50年のローンです。建築資材の高騰などで、右肩上がりが続いている新築戸建ての価格。

妙高リゾート開発

妙高市の妙高高原地域や隣接する長野県の斑尾・野尻湖地域でリゾート開発を計画している外資系不動産投資ファンドのペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)は、妙高市関川のホテル「ライムリゾート妙高」と長野県飯山市の「斑尾高原ホテル」を、仏ホテル大手のアコーが展開する「Mギャラリーコレクション」のホテルとして開業すると発表した。2027年末開業予定で、国内外からの誘客を狙う。

月岡温泉

廃業店舗や空き家、空き地が増加し著しく景観を阻害していた温泉街において、月岡温泉の若手旅館経営者が自ら出資して合同会社ミライズを設立した。宿泊客を自社の旅館に囲い込むのではなく、街中に出すことをコンセプトに、温泉街に点在する空き店舗や空き家、空き地の改修を行っている。改修した建物は、「新潟」をテーマにした体験型店舗等として活用し、歩いて楽しめる温泉街づくりに継続して取り組んでいる。

合同会社 ミライズ | 公益社団法人 日本観光振興協会

ブリッジにいがた

ブリッジにいがた(新潟市)は新潟県弥彦村で栽培したコメを発売した。同社はプライベートブランド(PB)「美四季(うつくしき)」を立ち上げるなどして、県外・海外などで県産品の販路拡大に取り組んでいる。PBなどの販売を通じ、海外でも新潟県の知名度を高める。

発売したPB米はコシヒカリで、農薬や化学肥料の使用を通常の半分に抑えた特別栽培米。食品衛生管理に関する国際規格「HACCP(ハサップ)」を取得している事業者が精米した。2025年産は精米後で9トン収穫し、県内外で販売する。東京・日本橋にあるブリッジにいがたのアンテナ店では5キロ6480円で販売している。